MSOの活動理念や成果を内外へ発信し、一層の交流を深め互いに切磋琢磨する場
MSOの年間最大事業「おおさき産業フェア」は、設立初年度(平成22年)試行錯誤しながら第1回を開催、以降度々の難題に遭遇しながらも、毎年開催を続け、設立10年目の令和元年は、10回目の節目の開催となりました。

おおさき産業フェアとは
MSOは、農業・商業・工業・観光などの業界を超え交流し、産学官連携や広域連携促進の下、共に未来の大崎の産業を創造しようと活動を続けていますが、「おおさき産業フェア」は、その活動の理念や成果を内外へ発信し、一層の交流を深め互いに切磋琢磨する場として、設立当初より、最重要事業と位置づけて来ました。

会員企業の若手経営者が実行委員長を務め、会員企業の社員からなる実行委員会を構成し、開催しています。出展者でもある会員企業が、協力して、開催の計画立案から開催実行までを担う、地方の中規模都市が開催する本格的な産業フェアとして、全国的にも例の少ない特徴ある展示会となっています。

展示会の目的
①販路開拓 ②連携交流促進 ③内外企業や市民へ自社紹介
④高校・大学生への地元就業促進 ⑤子供達へ夢を

展示会の構成
オープニング
地元の古川学園高等学校による、吹奏楽とカラーガード演舞
特別展示
その時々話題となっている産業や技術などの集中大型展示
一般展示
- 出展各社の事業紹介や最新の技術・商品展示
- 大学・高専・高校・研究機関など連携団体の展示
- 広域連携先展示など
イベント
- 親子ものづくり教室
- 講演会やパネルディスカッションなど
- 飲食フェア
- 子供向けアトラクションなど