令和4年度 改善事例発表会 2023/3/24

未来産業創造おおさき コーディネーター下山勇二郎

改 善 事 例  発 表
事例1:ヤマセ電気(株)「成形品の外観不良対策」
事例2:アイネックス(株)「塗装前工程の生産性改善」
事例3:大研工業(株)「わが社の3S活動」
事例4:東北プレス工業(株)「プレス製品の不良削減」
事例5:(株)北光 築館「オペレータの動作改善」
事例6:(株) 北光 大崎「ローコスト自動化による省人化」

企業の方々が普段の仕事をしながら取組まれていること、姿勢に敬意を表します。皆さんの改善活動が連綿と継続され、ご発展されますよう祈ります。私たちは、大崎が5Sや改善活動の浸透している地域となることを目指して、多くの企業がスタートラインに立ち、成長し続けるよう願い取組んでおります。未来のために、これからも共に頑張っていきましょう。(未来産業創造おおさき石ケ森理事長)
世の中ではDX・CX・GXなどと言われ、DやCに注目しがちですが、Xが大事で、従来のアナログ的発想や作業工程をどのようにDやCのツールを使って目的を達成させるかという中身が本題。これには基本のアナログ的改善の目線や取組み自体に、目的に向かい実行するための考え方や力があると言え、また、改善を突き詰めていく意義がここにあると言えます。(大崎市吉田副市長)
2025年頃を機に、団塊の世代が一気に定年を迎え人材不足は免れません。東北はここ10年で人口は10%減、生産性関係人口は20%減と見込まれているうえ、日本は生産性が落ちており、DXは必至の状況。また、CN、SDGsと企業の取組みは山積。ものづくり企業へのニーズは今後、超多品種超多少量生産の傾向になるとの見通しも。皆様のチャレンジで、大崎を引っ張っていってほしいと思います。(畠副理事長)
各社取組み発表を拝見して勉強になり、5Sの重要性を改めて感じました。今年の大崎のテーマは「日本語学校令和7年度設立」「陸羽東線利活用促進」、そして来年度「おおさき産業推進機構」設立に向け進んでいます。新しい産業支援の形として、従来の支援機関や支援体制をさらにレベルアップして、大崎が一丸となって産業振興に邁進します。今後も皆様宜しくお願いいたします。(大崎市寺田産業経済部長)
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