一関高専生やその保護者に向け、主に岩手県南地域企業が出展する中、毎年MSOが大崎地域企業の代表として参加している。今年は44社の出展。
MSOでは企業紹介を希望された８社様について、製品やパンフレットなどの展示物を用いながら熱く説明を行った。
対象は例年の一関高専４年生と専攻科１年生に加え、今年は地域企業について学ぶ目的で３年生の参加もあった。
１回３０分で午前と午後４回ずつの企業ガイダンスに、予め申込をした学生がブースを訪れる方式。
ＭＳＯブースへは１４名の学生が来てくれた。内４名が宮城県出身学生で、学生団体を立上げ副代表を務める古川出身の学生さんとは名刺交換をした。直接お話することがとても大切で、大崎地域や企業をより伝えられ、交流が生まれうれしく思う。
一関高専からは大崎に毎年数名の学生さんが就職しているということ。また、要因は明らかではないが、コロナ禍には地元に就職する学生さんが増えているということであった。
